メガネのおじ様。私は虜。
昼下がりの月曜日
イタトマでホットコーヒーを飲みつつ、
モッツァレラチーズのスパゲッチが運ばれてくるのを
まちながら、
ふと、
斜め前方の席に座っている奥様とおじ様が目にはいりました。
奥様、おじ様のお口にサラダを「はい、あーん。」
!!!
わぉ。
瞬間、おじ様と私、目が合ってしまいました。
恥ずかしそ~にうつむくメガネのおじ様。
なんと微笑ましい事!
そして
そのまま、
なんとなく4Fで
うすピンク色のパーカーを買いました。
「あったかいでしょう!ピンクおすすめですよ!」
えぇ、あったかいです。
私はあまりピンクの服なんか着やしないのに、
その日に限って、店員さんの声には
呪がかかっているかのよう。
うすピンク色のパーカーは
メガネの下の、おじ様のほっぺた。
なんだか魔法みたいで、
幸せを分けてもらった気がした。
あったかい幸せがあふれていて、私には眩しかったもの。
そんな丹生の
昼下がり。
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