ナニガタデスカ?
「あ~・・・やっぱり。」
私に血液型を聞いた人は皆こう言います。
小学校の頃、朝だいぶ早く家を出たのに、遅刻しました。
母にこっぴどくしかられ、遅刻の理由を聞かれた私は、
「カエルさんがドブを泳いでいるのを見てた」と言いました。
ウソではありません。が、理由になってません。
ドブの下流から、上流へ向かって、
ゆっくりゆっくり水を掻き分けて泳ぐカエルさん。
目が離せなかったのです。登校どころではありませんでした。
学生になっても、はたから見れば理解不能。
美術の時間に、真っ赤なりんごの画を、
ブルーに塗りました。
背景まで。
勿論、青く見えたのは私だけだったようで。
先生は『おっ!』と言ったまま、絶句。(笑うとこ。)
美大への進路を進められましたが、やめときました。
かわってるね。
かわってるね。
かわってるね。
よーく言われます。昔からっ!
自分が特異な存在であると気づきはじめた私は、
その理由を血液型のせいにする事にしました。
「AB型だからねっ!」
金曜のエビ型丹生でした。
あっぱれ。
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