人物観察13
あなたが入社した日を覚えているよ。
本当に緊張してて、こっちまで手が震えたもの。
常に周りを見渡すあなたの細やかさを。
時に寂しい夜に思い出します。
髪型を変えても。
車をちょこっとこすって秘密にしてても。
すべて見ていて、そして静かに褒めてくれたり。
筆塗りしましょうか?などとくだらぬことは聞かず。
だまってこっそり塗っててくれた。
もっともっとあなた自身があなたを愛してくれたら。
もっと言うことないんだが。
そして。自分の中の恐怖や不安が消えたとき。
それは山となり皆を守ると思います。
待っているよ。
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