綾斗くんの夏休みの宿題に

働いてる人にアンケートをという宿題があって

夏休み最後の日、

質問をしてきた。

何の為に働いてるのか？

おかしな質問だなと・・・お金を貰う為！

その後も出社と退社の時間などや仕事内容・・・

勉強に必要なのか？と思いながら、

最後に、今の中学生に言っておきたい事があれば

という質問に、

話してる人の目を見る。

目上の人に対しての言葉使いに気をつける。

それと、口を閉める！（バカに見える）

と言ったら、それは皆にじゃなくて僕にでしょう？

と言いながら、書いていた。

最近私がふざけて言うことを、「はいはい」とスルーされる事が・・・

おっと、私の方が子供か？

確かに私には母親として何かが足りない。

子供より子供に甘え、子供にワガママを言ってる。

それを綾斗は突っ込まず、ずっと見守ってくれてたのかも。

今日ちょっと引っ付いてみようかな。

少しは甘えてくれるかな？

また、「はいはい」って言われるのかな。

今日の夜は子供との時間にしょうっと。

一応、母親の小林でした。

さかいかえ(フロント）

いうなれば、彼女に限界が来ないようにごまかしている感じ。

結局、気がついてくれと教育していなくとも。

彼女は気がつくから。

だからこそ。

強い女だ・・などと言ってはいけない。

一輪の花が鮮やかである肥やしになるべくして。

愛することを忘れないよう。

そんな彼女の毒舌は。

私に劣らないけれどね。（笑）

私は。

人生マックスに凹んだ日に、

彼女に手作り弁当をいただいた。

声をあげて泣き、食べた思い出がある。

あまりにうますぎて。

もう感想など。

いえないほどだった。

わたなべそうしろう（経理部長）

30歳おとこ

彼はメガネをかけている。

あのメガネはいろんなものが見える魔法のめがねだ。

まず。

嘘が一発でばれるのだ。

言い訳は完全にスルーだ。

あれはメガネのおかげだ。

たまにコンタクトをしてくると、ホッとする。

「あー今日は見えない」と。そう思うのだ。

まわりは、

彼とフレンドリーな会話がしたくてたまらないのに、

彼だって、皆を愛しているのに。

立場とめがねのせいで、

キャぴキャぴしていない。

そんな彼は。

「あいつ、様子がおかしい。

偵察してくれ」

と言うときがある。

そしてそれは。

当たるんだ。

メガネ野郎。おそるべしだ。

みやざきとしや（板金）

25歳おとこ。

彼は一日中板金工場にいるから。

「まるで出れない牢屋だな」などと私が毒舌を吐きまくると。

あきれて物が言えません。。と、目で語る。

彼は素直だ。

一生懸命仕事する。

たとえ、一日会わなくても。

自分のアピールをしない。

俺こんなにがんばってんだぜ！！

などどと暑苦しいアピールなどしない。

私たちは彼の強さを知らなければならない。

そして、

しばらく前に。映画館デートをした。

彼は意外にレディーファースト男だった。

こばやしなおみ（営業）

結局私たちは。

彼女の無口に助けられていて。

 白黒つけない彼女に、愛されている。

イライラしている人間を瞬時で嗅ぎ分ける彼女は。

インカムでの返事が「は～い」

となんともやわらかいので、

あぁ、もっと優しく呼べばよかったと。

後悔の念に襲われるのである。

彼女の革製品好きと時計好きにはもう、あきれる。

そして。

独り言が多いのは、許してあげたい今日この頃。