2017.08.24 書くということ
文章を書くのは高校生のときからで。
読んでくれるのはいつも母でした。
どんなチープな恋愛ものでも、母は机についてちゃんと読んでくれました。
時には
「そうね、この表現はおもしろいわ」
とか、「これはあまり好きじゃないわ」とか。
子どものとき、おもちゃは全然買ってくれず、本だけは何冊でも良いわよって。
ワンボックスが図書館になった「栗の木文庫」っていうのが家にくるのが唯一の楽しみ。
幼少期、夢遊病だと言われるくらい現実との境がつかなかった。
40歳。
たまに頂くお仕事も、どんな人の目に留まって、どんな人と出会っているのか想像します。
私も文章に影響されたから、私の文章を読んで何かしら感じる人がいるとしたら。
と考えて書かないと。ね。
♯アイスを私の口に運んだ時
♯泣きそうだったと言ったら驚くかしら
♯決してそれを食べたかったわけでもなく
♯その罪は重たい事を知る由もなく